前世療法という言葉はいつからあるのか?
前世療法、という言葉はいつ頃からある言葉でしょうか。
自分なりに調べてみたんですが、
意外と歴史の浅い言葉だったのでビックリです。
正確に前世療法がいつからあったのかは判りませんが、
1988年、ブライアン・ワイス博士が書いた事実に基づく小説
「Many Lives, Many Masters」(多くの人生、多くの師匠達)からだと思います。
この小説は日本では1991年PHP研究所より
「前世療法」という題名で出版されました。
・・・どちらにせよ、けっこう最近のことですよね。
もっと昔から言われていた言葉だと思っていたのは、私だけでしょうか?
さて、肝心の小説の中身ですが、
この小説は現職の精神医学博士が自らの医療の体験をつづった実話で、
博士が退行催眠中、患者が偶然にも前世と思われる記憶を思い出した事から
博士自身の人生をも変えてしまった、
というような衝撃的な内容が書かれています。
これが日本でもブームになり、
「前世療法を受けたい」、
という人々を生み出す結果となりました。
現在、前世療法という言葉はすっかり定着していますが、
それはこの辺りから、ということになると思います。
そうしたブームの中、
「前世療法」とか「退行催眠」を行う、
というヒプノセラピストと名乗る人達や
そうしたヒプノセラピストを養成するというスクールが
まるで竹の子のように吹き出す結果となったのが、現在の日本の状況なのです。
そして、ヒプノセラピーといえば「前世療法」
の事を指すような風潮がおきているようです。
加えて、江原さんの登場で、前世療法に関する認知度はぐっと高まりました。
彼自身は前世療法という言い方はしていませんが、
そのスピリチュアルカウンセリングのなかで、
よく前世というキーワードを使うので、お茶の間にはすっかり定着しました。
・・・・長くなりましたが、
要するに最初は、本がヒットし、前世療法もブームになった、と。
神秘的、不思議な感じがあって、
当然、前世があるなんて信じない、
という人もいますね。
信じることが正しいとか信じないことが間違いとかいうことではなくて、
実際に自分が前世を知ったという経験があるかどうか、
のような気がします。
私は自分の前世を見たことはありませんが、
目に見えない世界は信じるようになりました。
