前世療法、私の体験談
私が初めて催眠療法を受けた際、
いきなり前世療法をお願いしました。
ブライアン・ワイス博士の
『前世療法1・2』を読んで、
本当に自分にも前世が見えるものなのか、
そもそもそんなものが本当にあるのか、
と疑問(期待?)を持ったのがきっかけでした。
幸いにも、とてもいい催眠療法士の方に巡り会い、
私は無事に一回のセッションで、
過去生体験をすることができました。
そこで見た「私」は、日本の戦国時代、
とある武将に仕える忍び(草の者)だったのです。
表向きには家で薬草を作っているようでした。
妻と男の子と女の子がいました。
そこへ、命令が下りました。
私はその使命をまっとうこそするのですが、
同時に忍びとしての自らの存在の痕跡すらも残さないように、
妻や子の命までも自分が絶つという悲惨なことをする人生でした。
不思議だったのは、
催眠から醒めた後に、
まるで自分で自分が何者であるかを知ったかのように、
あるいは、まるでアイデンティティを完全に確認したかのように、
自分の今ままで人生のあり方を反省することができました。
そして、これからこうして生きていけば良い、
という確信というか覚悟が持て、腹が据わったような感じになりました。
前世療法を受けることは、
擬似的に死を体験することでもあります。
前世療法を受けて
擬似的に死を体験することで、
死への恐怖が和らぐ気がします。
私は死への恐怖があります。
死んだらこの意識がなくなると考えたり、
お棺に入れられ焼かれることを想像したりすると、
すごく恐ろしいのです。
けれども、前世療法やスピリチュアルの観点を知ってから、
死への恐怖は少し和らぎました。
魂は生きているのだろうと思うのです。
覚えていないだけで、
私は何度も死んできたんだろうと思います。
